スタイル的には車内にSG用ボイラー設置を接し設置した関係からパンタグラフが中央に寄せられている事が特徴で、出力増大をしたEF57形共々東海道本線、東北本線で使用された。大きな転機が訪れたのは1969年、1972年で先代のEF53形に引き続き5両がEF59形へ改造されたこと。この結果、EF56本体が1975年までに廃車となった後も山陽本線「瀬野八本松」用補機として1987年まで特徴ある姿を見ることができた。現在、EF5921号機となった元EF562がJR貨物で保管されているが、願わくば保存してもらいたい機関車である。
EF59時代、SGは撤去されたが外観は原形を留めていた。 |
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