2019年12月30日月曜日

ダブルフェイス

「ちょっと寄り道しましょう。」と長崎から福岡へ戻る途中での友人からの一言。そこが長崎本線 肥前七浦駅。昭和9年(1934年)開業当時の木造駅舎が現役で使用されていることからファンの間では隠れた人気のある駅とのこと。この地味なローカル駅が最も活気づくイベントが「鹿島ガタリンピック」。駅の裏手にある有明海がガタリンピック会場になることから最寄り駅になるという。このときばかりは日中には停車する列車が4時間に1本という時間帯もある無人駅も有人&特急停車駅に「格上げ」される一面を持つ。そのギャップを楽しむため、ガタリンピックの時期に再訪してみたいものだ。
駅全景をスナップ。古くとも手入れが行き届いている駅は気持ちが良いものだ。
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