2019年12月21日土曜日

白寿(99歳)を迎える「49671」号機

真岡鉄道のPRによると、真岡駅前の「SLキューロク館」の主、9600形49671号機が白寿を迎えるという。同機は1920(大正9年)年度に現在の川崎重工にあたる川崎造船所で製造された73両の一両で青函航路での入換作業のため運転席が右に移設改造されているのが特徴。現在、圧搾空気によって稼動可能な唯一の「キューロク」であり、大正、昭和、平成、令和の四時代に渡って「動いた」機関車でもある。「紀寿」を迎える来年度、どのようなイベントがなされるか楽しみだ。
2013年にイベントで行われた「夕方走行」。
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