「目が点になる。」という表現は世代によって使われ方に差があるそうで40代、50代では6割を越える中、10代や70代では2~3割に留まるそうだ。その多数派世代のなかで最近「目が点になった」出来事に「10年未使用のSuicaは使えなくなる」がある。写真左下の2004年購入の「Suica&Icoca ICカード乗車券相互利用記念」カードもそれによって使えなくなってしまった。聞くところによるとPasmoも同様のようで「コレクション」を前提に記念ICカード集めるのであればデポジットの500円を除くチャージ金額は「使い切る」必要があるということだ。逆に言うと使わずに残しておくと10年で「デポジットの500円」の価値になるICカード。テレホンカードに始まりオレンジカードなどプリペイドカード収集で「未使用」に価値を見出した世代にとってはまさに「目が点」の例えが相応しい。
2000円で購入した記念カードも放置しておくと500円の価値になる。 |
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