懐かしい記録。今回の作品は昭和49年夏、会津若松機関区の片隅に佇んでいたラッセル車。キ100形だったか定かではないが旋回窓のある正面がユーモラスだったのでシャッターをきっている。「夏場には出番はない」とばかり冬眠らしからぬ「夏眠」状態だったが、車籍を離れる日がそう遠くないことは隣接する機関区の除雪ディーゼル機関車が物語っていてくれた。記録の力、常に撮っておくという姿勢を無意識に実践していた頃の一枚だ。
津軽鉄道、弘南鉄道では、いまだ現役のキ100。 |
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
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