2019年12月10日火曜日

轍消えても。

 風光明媚な景色を行く鉄道は、平成20年に廃線となった島原鉄道南目線。九州観光列車ブームのフラッグシップ「ななつ星」の運行が始まったのが平成25年。あと5年早ければ島原も周遊コースに組み込まれていたのではないかと思うと間の悪さを感じざるを得ない。役目が違うとはいえ、景色は鉄道と幹線道路では違いすぎた。生活の基盤は道路側にあるのはこの地域だけではない。
「消えたのが線路だけであって欲しい」想いは残る。


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