2019年11月21日木曜日

様変わりする「シ」。

 JR東日本の「サフィール踊り子」用新形電車E261系でファンの間から注目されているのがヌードルバー「サシE261」。昭和49年製のサシ481、489形以来の新製「サシ」の誕生だが、主に提供されるのが麺類中心ということなので各種メニューが揃った国鉄時代の「食堂車」とはやや趣が異なるようだ。一方で「サシ」とは命名されなかったが正統派の電車食堂車としては「四季島」のE001-6「ダイニングカー」がある。利用できるのはツアー参加者のみだが、居室から離れて食事を楽しめるのは「専用」列車ならではのこと。全車グリーン車とはいえ「座席での駅弁」の旅がスタンダードになっている一般乗合列車「サフィール踊り子」でのヌードルバー「サシE261」の供食サービスのありかたには注目したいところだ。
食堂車サシ481形、定員は40席

四季島のダイニングカーは6号車、18席が用意されている。


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