2019年11月2日土曜日

列車番号 末尾Sはスカ線

1980(昭和55年)年、横須賀線と東海道線が東京~大船 間で分離されるまでは、両線の列車は東海道線を共用していた。そのため両線の列車は列車番号で区別され東海道線は電車列車のMに対して横須賀線は「スカ線」のSとなっていた。この当時、両線の113系は大船電車区に集中配置されていたこともあって、稀に混色で運用されることもあったが今回の作例では先頭車に掲げられている列車番号で横須賀線と判別がつく。そんな時代だった。
冷房もない、行先表示もない頃の横須賀線
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