2018年5月4日金曜日

西方からの援軍

「つくば科学万博」で鉄道ファンにとって忘れられないのは「エキスポライナー」。交通の便の悪い万博会場への大量輸送手段として国鉄が運行したアクセス列車で波動用車両を 集結し運用された中で、異色だったのが関西地区(向日町運転所)からも急行「きたぐに」用583系12両編成が上京したこと。特に注目を浴びたのが関東地区初見参のA寝台車(サロネ581)で普通乗車券で利用できるお得感もあってか「乗り鉄」率は高かったといわれている。反面、この583系「エキスポライナー」はマニアによるトラブルを避けることはできなかった。特に「寝台のセッティング」がその最たるモノだったとか。今も昔もトラブルにはマニアが関係するようだ。
「きたぐに」の薫りがしたサロネ581形
(カメラ CANON AE-1+P、フィルム フジクローム RDP)

「きたぐに」は悪戯?サービス??

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