2018年5月7日月曜日

ブルトレ少年の記録(4)

 昭和53年は東京発ブルートレインの牽引機関車EF65形の新旧交替がなされた年。
ブルトレブームの花形だった「P形」から貨物機「PF形」への変更にファンは戸惑いを感じるだけでなく「ヘッドマークが似合わない」機関車という印象をもったもの。同一形式による置換えは、過去0系新幹線での前例はあったが在来線では異例な事だった。現在と異なり情報網が乏しかった当時は、現場での噂や口コミが頼りだったことが思い出される。#ブルトレ少年
P形牽引時代の「みずほ」。
ファンからは支持されたが、長年の酷使によるトラブルが置換えのきっかけになった。(ネガカラー)

ブルトレ牽引機置換えには、PF形ではブラッシュアップされた7次車が充当された。

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