2016年4月9日土曜日

サクラは咲いていたが・・・。

 今日は大多喜城の桜が見頃だったので、いすみ鉄道の城見ヶ丘駅から撮影をスタートしてみた。 春爛漫のいい雰囲気の中で数カットを撮ってみたが、残念なハプニングにも遭遇した。今回の写真で、桜の樹に人が隠れているのに気づかれただろうか。この人の立っている位置は鉄道敷地内なので立入はNG。 国鉄キハが来る時間に合わせて現れたので確信犯なのだろう。立入NGを数回に渡って合図をしてみたが効果はなく、線路から離れるどころか樹に隠れてしまった。 列車からは、当然のように警笛が・・・。
 花が咲くこの時期は、俄かカメラマンも含めて多くの人が鉄道沿線に関心をもってくれるのはありがたいことだ。 だが、危険と隣り合わせであることが忘れられているように思える。 ローカル線といえども、安全第一は変わらない。 沿線では小湊、いすみは「カメラマン」のマナーが悪いとも聞いた。今は、「安全」を啓蒙し続けることが求められる時期に来ているようだ。
「名役車」がいく花道は立入禁止。
(カメラ CANON EOS7D)
 
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