ただし、団体ツアーということで乗車には敷居が高くなりそうだが、次の「クルーズトレイン」誕生まで、暫くはその活躍を見ることができそうだ。 趣味的に見るとこの列車で注目されるのは牽引する機関車で青函区間、北海道内は初めてJR貨物の「赤い」機関車が担当する。合わせて本州内では、従来「カシオペア」を牽引していた専用機(EF510形)は既にJR貨物へ譲渡されていることから、「赤い」機関車EF81形の再登場も現実味を帯びてきた。 寝台特急が消えて寂しくなった東北地方が、久方ぶりに賑やかになる「カシオペア」復活になりそうだ。
1999年運行開始前、一般公開時の赤い機関車での「カシオペア」。 (カメラ CANON EOS RT、フィルム フジクローム RDPⅡ) |
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