2016年4月19日火曜日

昼間点灯の凄み

 JR在来線や大手民鉄の鉄道車両で昼間でもヘッドライトの点灯がなされるようになったのは1990年代から。主な目的は列車の被視認性の向上で、一時「昼行灯」とも皮肉られたが昼間でも煌々と点灯するヘッドライトは安全の確保には大きく貢献している。撮影する側からは、ライトの点灯状態で進む方向がはっきりわかることから、単調な構図に変化を付けたい時にはアクセントとして活かせるメリットもある。 今回の一枚は4月10日のブログと同じポジションだが、こちらでは向かってくる列車のヘッドライトにポイントをおいてみたもの。 この風景では二つのライトの存在感は際立っていた。
JRから消えた「国鉄急行」は、夷隅に健在。
(カメラ CANON EOS7D)

【スポンサーリンク】

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ