今回の写真は広角ズームレンズでの撮影だが、ポジションは鉄道敷地外の安全な場所に取っている。 そして「迫力を出す」ため二つの工夫をしている。一つは三脚で構図を固定する際、高さを低くすること、そしてもう一つは雲台を線路側へ動かすこと。 わずかこれだけの工夫で「安全に」迫力のある写真を撮ることはできるものだ。 基本は安全第一、鉄道写真には命を懸けてまで撮るジャンルはない。
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
さてどうなるか。
2016年4月21日木曜日
「迫力のある」写真とは!?
「迫力のある写真を撮りたかった」・・・これは岐阜で鉄柵を越えて線路に近づいた容疑で書類送検された「撮り鉄」のコメントだそう。 記事によると彼らは高さ1メートルの鉄柵を越えてJR中央線の上り線に近づき、重連の貨物列車を撮影しようとしたようで、柵を越えて線路に近づく行為自体、言語道断だが「迫力ある写真」とはそこまで危険を冒さなければ撮れないものだろうか。
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