今年「里山トロッコ」列車で話題となっている小湊鉄道には知る人ぞ知る隠れた「名物列車」がある。それが軌道自転車。主に保線作業に用いられ、オートバイエンジンを駆動させて保線部材を積んだトロッコを牽引する姿はとてもユーモラス。 いわば元祖「トロッコ列車」でもあるが、その姿を見ることは珍しく、車両ではないため列車ダイヤの合間に現れる進出鬼没さだ。頼もしいのは、この「縁の下の力持ち」は自社によって維持されていること。 ローカル線には知恵と工夫が溢れている。
軌道自転車、いざ出発。 (カメラ CANON EOS-1N RS、フィルム フジクローム RDP Ⅲ) |
安全で行こう!こちらは特に急がない列車。 |
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