2015年11月5日木曜日

標茶~川湯温泉から消える「冬の湿原号」

 先月PRされたJR北海道「冬の臨時列車のお知らせ」によると、2016年の釧網本線「SL冬の湿原号」は釧路~標茶間の運転になることが伝えられている。例年、1月の運転では川湯温泉まで延長運転されていた頃から比べると寂しさは隠せない。 この区間の美留和~川湯温泉間でのC11の勇姿に魅せられた人は多く、有名撮影地だった石山での「酷寒6時間待ち」は「行」でもあった。そういうことも昔話になってしまうのだろうか。 

美留和からの勾配を行くC11。終点川湯温泉まではあとわずか。
(カメラ CANON  EOS7D)
摩周駅、蒸気機関車が佇む光景。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP100)
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