さよなら列車は、編成がわかるように撮りたいもの。(カメラ CANON EOS7D) |
2月28日AMの京成本線沿線には、多くの撮影ギャラリーで溢れた。理由は、この電車の「さよなら運転」。車内の吊り広告でもPRしてたこともあり、認知度も高かったようで駅のホーム先端には多くの「撮り鉄」さんが待ち構えていた。撮るイメージは正面を強調し、側面は申し訳程度にしか写らない構図。だが車両は正面と側面では側面の割合が多い。撮影テーマの制約がなければ「列車」の写真は、正面と側面のバランスを意識した構図であるべきと考えている。「かっこよく走る」写真は、スマートな構図で撮りたいものだ。
正面を強調した都営5000系のさよなら列車。これは「列車写真」とは言い難い。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP) |
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