2015年2月13日金曜日

さよなら京成3300系。


新「旧々」の京成カラーの競演。青春の電車、さようなら。
(カメラ CANON EOS7D)

 私事であるが、高校3年間は京成、新京成で通学していた「京成グループ」クローズ期間だった。その当時、京成の中枢だった3000系最後の鋼製電車3300形が今月末で「さよなら運転」を迎える。冷房化や前面の改造、塗装変更など変化はあったが製造開始から45年が経過したという。人間でいえば大往生に近い「車生」だが、「京成らしさ」が消えるのは寂しさを感じる。ところが当時「冷房車」として異色の存在だったステンレスの3500形には、帯色は変われど原形を保っているグループが残っている。まだ、あの京成電車通学三年間のノスタルジィーは継続中だ。


原形を保つ3500形、4両編成の金町線は聖域か。
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