風雪に耐える蒸気機関車は美しい。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP) |
運転日が限定される蒸気機関車の撮影は晴ればかりでなく、冬は「荒れる」ことも珍しくない。降雪中に「広く撮る」と風景に雪のベールをかけた感じになるが、それに風が加わると意外性が出てくる。この日は列車が来る直前までクルマに避難している程の強風だったが、機関車はイメージ通りに表現できた。こういう場面ではカメラは三脚に固定するのではなく、手持ちで機動性を優先する撮り方が良い結果になる。
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