2014年12月18日木曜日

タンチョウの来る駅

列車に驚いてではなく、自分達のネグラへ帰っていくタンチョウ。(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP100)

  釧路湿原は丹頂鶴が生息していることで知られている。冬は他の季節に比べ、丹頂鶴の活動範囲が広がるとはいえ慎重な鶴が人里に飛来することは稀。 ところが、冬季に丹頂鶴を列車内や駅といった身近な場所で見ることが可能なのが釧網本線 茅沼駅。 
 時には「つがい」の仲睦ましい行動を見ることもできるのは「安全」な環境を作られた駅近くの農家さんが地道に餌付けをした成果だろう。 釧路行の冬の湿原号発車時には丹頂とのコラボが見られるかも・・・そういう期待を込めての「茅沼詣で」でもある。 


タンチョウのいるエリアは、立ち入り禁止。道路脇からでも十分作品になる。(カメラ CANON EOS7D)
ログハウス調の茅沼駅、SL冬の湿原号は上下とも停車する。






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