2014年12月5日金曜日

七つ星 墜ちる

食堂車「グランシャリオ」、フルコースのディナーは「北斗星」を世間に知らしめた重要なアイテム。
(撮影カメラはCANON T90。フィルムはフジクローム RDP。)

 日本初の豪華寝台特急「北斗星」が2015年3月で廃止される。 分割民営化後の旅客会社を代表する「北斗星」を廃止するという決断は、拠点間を結ぶ夜行列車の役割が終焉を迎える時期になったということでもある。 夜景を楽しみなからフルコースを楽しむという旅は「豪華クルーズ」列車に引き継がれる。 だが「16時間の行程」でのドラマは継承されることはないだろう。
旅のオアシス、パブタイム。運行開始時は60種類のアルコールメニューが整えられていた。


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