2020年8月21日金曜日

赤倉色との遭遇

「赤倉色」は国鉄末期に新潟(上沼垂)所属の165系が夜行「ムーンライト」へ充当されるにあたって、アコモ改造がなされた編成に施された地域色。「ムーンライト」として首都圏(ATS-P)区間乗り入れのM編成、急行「赤倉」と一部ローカル用のA編成に大別され、「赤倉色」はA編成のこと。共に座席をグリーン車のシートに取り替えたことが特徴で座席だけで言えば「特急」のグレードを上回っていた。今回の作品は「青春18きっぷ」で中央東線~小海線~信越本線を回って来た時の小諸駅での「赤倉色」。あらかじめ狙っていたわけでもない偶然の出会いだった。 
M編成の6本に対しA編成は3本。
窓割りとシートの配置が合わないのを除けばグレードは高いM&A編成。
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