今回の作品は昭和62(1987)年8月の寝台特急「ゆうづる」。当時、お盆休みの一日は早起きして青森から上って来る寝台特急を撮るのが定番コースでターゲットは2本のブルトレ24系と583系の1本。まだ気温の低い4時台の始発電車で出発、陽射しが強くなる7時前には切り上げるというカラダに優しい撮影だった。この年、特に注目したのは翌年3月から「北斗星」に転用されるブルトレ編成に連結されたA寝台個室「ツインDX」。この段階では寝台特急の概念を変える「真打」登場への露払いだった。
24系ブルトレ編成、電源車に次ぐ2両目が「ツインDX」 |
「ゆうづる」の最後を飾った583系 |
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