既に鬼籍入りしているが今回の小田急7000形「LSE」車の先頭部傾斜角は48゜、名車の誉れ高い先代の3100形「NSE」車の先頭部は60゜なので、その数字の差が両車のシャープ感の違いに現れている。さらに運転室正面窓は45゜と完全に一致はしていないがサイドビューでは同一角度に見えるようなバランスが保たれている。このような歴代のロマンスカーの差異がわかる「ロマンスカーミュージアム」の開館は2021年春。デザインの差を知る意味で傾斜角は注目したいポイントのひとつだ。
’80年代テイストが反映されているLSE車。38年余り活躍したのは特筆すべき事。 |
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