国鉄時代、車両工場と車両基地間の部品輸送に活躍した配給車。車体がトラックような無蓋スペースを有していることが特徴で、部品輸送がトラック輸送へ切り替わる前は配給電車が101系、103系等の新性能電車に伍して運行されていた。車両は旅客電車からの改造車が主で古くは旧形国電、後に山手線京浜東北線のATC化に際しての置換えでは101系が種車になっている。民営化に際してはクモル145+クル144 計16編成がJR東日本、西日本へ継承されたが、現在はJR西日本にクモル145+クル144の1編成が残るのみとなっている。 今回は在りし日の新旧配給電車をアップしてみた。
旧形国電時代。先頭はクル29。 |
ATC区間も運行可能とした首都圏のクモル145+クル144. |
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