2017年2月23日木曜日

有楽町を観る

有楽町界隈はここ10年程で変貌したエリア。特に2007年開業した有楽町イトシア建設による再開発では、この地に残っていた戦後に建てられた低層建物が一掃されたことは記憶に新しい。今回の作品は100系新幹線が健在だったころのスナップだが、この頃と変わっていないのは線路と正面の有楽町電気ビルと右手に見える東京交通会館くらいで、今では信号機が見える新幹線のガード下を通る道は駅前広場の一部として歩道に変わっている。次の大きな変貌の機会は2020年の東京五輪。再開発が進むエリアの記録は早めにしておいた方が良さそうだ。
有楽町に似合った「二階建て新幹線」
(カメラ CANON EOSRT、フィルム フジクローム RDPⅢ)
 
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