2017年2月6日月曜日

あっさり、こってり 

 デビュー時の運行トラブルで有名になった山手線の新形電車E235系、最近はトラブルも落ち着いているようで一編成のみの虎の子的存在だが沿線で見る機会も増えている。
 この車両に乗車してみると、ラインカラーが大幅に簡素化された外観に比べ、車内は黄緑色の吊り手や広告用ディスプレイが目につく「こってり感」がありそのギャップには驚かされる。
 計画では2020年東京オリンピック前には山手線全編成がE235系に置き換わるという。首都圏でラインカラーの果たす役割は大きい中で、今後「緑の山手線」のステータスをどのように維持していくのかが注目されそうだ。    
「緑ドアの山手線」、ラインカラーはホームドア越しに見えるだけで十分なのだろうか。

ドアが開くと「銀色の電車」。

黄緑の吊り手が特徴の車内。吊り広告は残置された。
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