2016年10月20日木曜日

’80年代テイストの小田急7000形

 LSE車の愛称で知られる小田急ロマンスカー7000形、Lは「Luxury」の意味で1980年に登場して以来「ロマンスカー」の顔として活躍している。一部の編成は廃車になったが、2007年伝統の「オレンジ、ホワイト、グレー」のロマンスカー塗装に復元されてからは、昭和絵本世代が「絵本のロマンスカー」を思い出させるには十分だった。LSE車は先々代のロマンスカーSE車を置き換えることを意図し製造されたが、今日10月20日小田急から新形ロマンスカー70000形の製造がPRされている。 当面は2編成の製造ということだが、登場によって最古参となったLSE車の置き換えが進むことも予想され、今後の去就が気になる’80年代のヒーローだ。 

「え!まだ走っているの?」と勘違いする程、伝統のロマンスカー色は記憶に残っている。
(カメラ CANON EOS7D)

 
1995年のリニューアル工事の際、後継のHiSE車に準じた塗装に変更された。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)



【スポンサーリンク】

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ