2016年10月21日金曜日

打ち上げられたプラットホーム

 真岡鉄道 折本駅では客車が往来した時代のプラットホームは低かったことを物語る痕跡を見ることができる。左側はディーゼルカーの出入口に合わす様ホームを打ち上げているが、右側は建設時のもの。ホームの打ち上げは第三セクター化された後に行なわれている。この駅は国鉄時代の1958年に廃止された交換設備が2001年に復活するなど歴史的にも面白い。ちなみに開業は明治45年だそうだ。     
高低差を少なくしたホームは乗客には優しい。


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