2016年10月10日月曜日

門デフが似合うC57180

 門(もん)デフは国鉄時代の門司鉄道管理局 小倉工場で考案されたデフレクター(除煙板)で、デフは上半分を残し切り取られているのが特徴で、車体へは鋼材で取り付けられる。 現在は「SL人吉」用のJR九州の8620形とともに、時折「ばんえつ物語号」のC57180号機でも見ることができ、特に門デフ装着時のC57はスマートな車体を引き立たせることから人気もあるようだ。
ファンからは「新潟仕様の機関車に門デフは似合わない。」といった意見もあるが、魅力ある装飾なら素直に尊重したいもの。 さてブログを御覧になっている皆さんには門デフ仕様のC57、どのように映るだろうか。 
秋の斜光を受ける門デフ。
(カメラ CANON EOS-1vHS、フィルム フジクロ-ム RVP)


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