2016年10月14日金曜日

SHIODOME(汐留)。

 汽笛一声、新橋を♪という鉄道唱歌で歌われている「新橋」が汐留ということは、よく知られた話だが長らく貨物駅として営業されていたため、旅客者には馴染みのない駅だった。 駅としては分割民営化前の1986年11月に廃止となったが、その広大な敷地は国鉄の長期債務を返済する目玉とされ、紆余曲折はあったが汐留地区再開発がなされたのは周知の通り。その中、かつての栄華を偲ぶ施設は「旧新橋停車場跡」として残されている。鉄道の日の10月14日、ここから始まった鉄道は145年目を迎えることになった。 
「止められた時間」
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RDP)
  
「旧新橋停車場跡」には開業当時の駅舎が復元された。

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