私の記憶に残る軽井沢駅と横川駅の光景。信越本線を行く「全ての列車」が停車した両駅だが、駅としては軽井沢が避暑、別荘地の玄関としての佇まいなのに対し、横川は「機関区の町」らしく、こじんまりとした印象だった。
北陸新幹線開業によって新幹線停車駅として大きく変貌した軽井沢駅だが、横川には「時代に取り残された」かの如く「峠のシェルパ」EF63機関車の基地として賑わった頃の時間が残っているようだ。新幹線開業からまもなく20年、この両駅は別々の路を歩んでいる。
この旧軽井沢駅舎、某有名デザイナーの手によって復元されるとか。 |
横川は機関区の町、ラックレールも側溝蓋に健在 |
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