2017年9月11日月曜日

牧歌的な光景

 稲刈りが終わっても田圃には表情がある。その表情をどう活かすかで作品に季節感が生まれてくる。今回の作品での主役は稲。脇役に蒸機列車を配することで牧歌的な雰囲気を創っている。見逃しがちな「ニッポンの秋」の光景、作品の題材は案外すぐ傍にあるもの。それを探す「散策」もこれからの季節は良いものだ。
「トンガリ帽子」
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)
【スポンサーリンク】

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ