東海道本線 根府川~早川 間にある米神踏切付近のエリアは1980年代から好撮影地として知られている。特にSカーブを行く長編成の列車は見応えがあり、東京へ向かう15両の踊り子号や寝台特急は絵になったものだ。その名所を行く列車も世代交代が進み、気がつくと米神踏切を往来する「国鉄形電車」は185系「踊り子」号だけになってしまった。このエリアには20年以上訪れていないので、今でも「’80年代アングル」で撮影できるかわからないが国鉄時代のナナメ塗装に戻った「185系が走る風景」は今から意識して記録したいもの。いずれ殺到する「サヨナラフリーク」に翻弄される前に。
狙うは15両編成の「踊り子」号。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RFP) |
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