2017年3月11日土曜日

光の街

 あの日、東日本大震災から6年が経った。電力不足に際して実施された「計画停電」によって明かりが消えた街を覚えているだろうか。薄暗くなった都内の街は、もはや「24時間眠らない」ではなく深い眠りに入っていたようだった。その違和感に慣れ始めた翌月に訪れた札幌の街は、普段通りにも関わらず眩しかったことが印象的だった。
その光の街を道路から見てみる。深い眠りの街の意味を知った気がした。 
札幌市電越しに見る「ススキノ」
(カメラ CANON EOS7D)
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