2016年8月3日水曜日

人情が肴となる「ビール列車」

 地方私鉄の「ビール列車」は楽しいイベント列車。 車内の雰囲気は、ふらっと入ってみた地元の飲み屋と似ている。酒が入ると次第に打ち解けていくのは同じで、美味い料理や会話、アトラクションを楽しみながら時間が経っていくといった具合だ。その中で地元の皆さんの「人情」に接せられるのは「心のバリアフリー」であることと、そして酔いに任せてハメを外さない気の持ちようも大事になることがわかってくる。 なんだ、良い酒の飲み方が学べるじゃないか。そう思うと参加費も高くはないか・・・とも。   
秋田県湯沢市に行く途中、初めて参加した由利高原鉄道の「納涼ビール列車 2012」。
この日のお客さんは、2名を除き地元の皆さんだったが不思議とアウエー感はなかったことが印象に残っている。
酒の肴は地元産の仕出し。  
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