背景には2005年12月に発生した羽越本線、第2最上川鉄橋付近での脱線事故以後の安全策がある。この時は重量のある鋼製の特急電車が突風に煽られ脱線転覆しているが、近年の軽量化されたステンレス製の電車では突風に煽られるリスクは高まる事もあり、「危険な時は止める」という方針に沿ったものだ。この結果、JR線は「天候が荒れると止る」傾向が強まったのは皮肉だが、これが今の公共交通機関のありかたなのだろう。
京葉線は外房、内房特急が往来する幹線。 だが風との戦いは避けられない。 (カメラ CANON EOS-1N RS、フィルム フジクローム RVP) |
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