2016年2月2日火曜日

重連に惹かれる。

 2両以上の機関車が連なっての重連運転、その目的は単機では不足する牽引力の向上、急勾配区間の運行対応、ちょっと変わったところでは機関車回送等がある。 機関車の種類を問わず、その迫力ある走行シーンは魅力的で、特に蒸気機関車の重連はそれぞれの機関士が息を合わせての協調運転となることから見応えがある。 
 現在、重連で注目を浴びている列車は寝台特急「カシオペア」。北海道内は老雄DD51形ディーゼル機関車によって総括制御で運転されている。その性能ギリギリでの運行は、まもなく北海道新幹線開業と共に「伝説」化する。
D51+C58の重連。冬の蒸機は美しい。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RDPⅡ)
DD51最後の特急仕業が「カシオペア」。
(カメラ CANON EOS-1V 
HS、フィルム フジクローム フォルティア) 

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