2016年2月9日火曜日

試行錯誤したイメージチェンジ

 JNR(国鉄)からJRへ、民営化当初のJR貨物ではJNR時代からのイメージチェンジを図るため、試験塗装を施した機関車を登場させた。 意表をついた色やデザインはそれなりにインパクトがあり、その中でも今回はファンからは人気があった機関車をアップしてみた。試行錯誤の結果として、塗装に関しては無難なJR貨物「標準色」に落ち着いたが、大胆なイメージチェンジのアプローチは新形機関車への「桃太郎」「金太郎」といった愛称付け等にも活かされている。 一見、地味なJR貨物だが、ユニークな取り組みをしているのはとても興味深い。 次は、北海道新幹線に伍して青函トンネルを高速運転する「JR貨物電車」誕生を期待したいものだ。
特急色のEF65PFもイメージが変わる。


前面はオリジナルの塗り分けだが、側面の「JR」が大胆。


人気塗装だったEF65 116号機

JR貨物標準色、乗務員扉の黄色が直流機。



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