2016年2月19日金曜日

冬に惹かれる

 春夏秋冬の中で「夏冬」という季節は、暑い寒いの「苦」と「楽しさ」が共存している。 その中、冬の魅力の一つに日の出がある。特に気温の下がる酷寒地では、思わず寒さを忘れてしまう神秘的な美しさだ。その厳寒の中、時刻通りに走る列車にはホッとさせてくれる安心感がある。 「時刻通り」の公共交通がどれだけ有り難いかは、厳しい環境下でこそ実感できる事。 最近はそれが忘れられている傾向なのは残念でならない。
ディーゼルからの排気もまた良し。鉄道はここにいる。
(カメラ CANON NewF-1,フィルム フジクローム RVP100)
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