平成元(1989)年から新製されたJR貨物 EF66 100番台は、乗務員室にクーラーが装備された機関車として知られている。国鉄時代の電気機関車が隙間風等の問題から気密性が優先されたのに比べ「新世代」は乗務員の作業環境も考慮された仕様となり、これ以降冷房装置は標準になっていった。ちなみに初めて機関車に冷房が装備されたのは操車場入換用ディーゼル機関車DE11 1901号機。低騒音対応試作車として昭和49(1974)年に新製されたが、本線用としてはEF66 100番台まで待つことになる。
ハイパワー機EF66 100番台も2次車以降が残るのみとなっている。 |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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