今回は平成4(1992)年6月、相鉄ギャラリーで開催された講演会「SLの輝く刻に」でのスナップ。主催は相模鉄道,協賛は「鉄道ピクトリアル」、「鉄道ファン」、「とれいん」という豪華版だったのは、同時に開催されていた故西尾克三郎氏の写真展に因んだことによる。本来、講演会内での個人による写真撮影は禁止だが、高名なゲストの2ショットは貴重ということで主催者から1カットだけ撮影許可が出たときの作品。あれから30年、この講演会で得たものは今も鮮明に記憶に残っている。
ゲストは黒岩保美、臼井茂信両氏。 臼井氏の講演内容はRF誌379号に掲載されている、 |
名匠 西尾克三郎氏愛用のカメラ |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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