2016年9月28日水曜日

似て非なるもの

 車窓からの景色と、沿線から見る景色は似て非なるもの。沿線からみる「はさがけ」のある風景も車窓からはどのように見えるだろうか。鉄道風景写真に欠けているのは「乗客の視線」で、絶景と称されるポイントも「風景写真」の範疇にすぎない。これからは逆に「車窓からの名所」というジャンルはどうだろうか。ハードルは高そうだが、思いもよらない「名勝」が発見できるかもしれない。 記憶に残る景色は、「一方向から」に限られるわけではないのだから。 

秋景色を行くC11。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム フォルティア)
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