2015年10月26日月曜日

七久保の秋。

 国鉄 飯田線に旧型国電が健在だった頃、気に入って通った場所に七久保がある。隣駅の伊那本郷までの途中に山々を背景に列車を撮れるポイントがあり、いかにも伊那らしい雰囲気の写真が撮ることができるからだ。
 今回の作品は、秋の斜光に照らされるススキと無骨な旧型国電の対比でローカルムードを演出してみたもの。 暫く疎遠になっている伊那路だが、今はグーグルマップの「ストリートビュー」で居ながらにして「近況」を見ることができるようになった。 今でもこのポイントは往時と変わらないようだ。     
旧型電車時代は4両編成も珍しくなかったが、現在の車両では2~3両となっている。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム コダクローム KR)
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