今回の作品は新京成 五香駅南側にあった千葉県道281号松戸鎌ヶ谷線との踏切。現在は平成13(2001)年に完成した立体交差工事によって踏切は廃止、県道は線路の下を潜ったことによって踏切待ち渋滞は改善された。一方で併設された歩道は大きく迂回するルートとなり往来は踏切に比べ不便になっている。踏切が繋いだ生活導線が閉じて20年、目に見える変化は駅前商店街の様変わり。生鮮品を扱う店が消えたことだろう。現行法令下での踏切の新設は厳しい制限がかかる。覆水は盆には返らない。
撮影した歩道橋も今はない |
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