ロケハンの際、心掛けるポイントのひとつに「地域の特性」がある。初めての訪問先では尚更で、まずは良いも悪いも受け入れてそこから作品のイメージを決める。今回の作品は京成AE100形「シティライナー」の廃止前に臼井~ユーカリが丘駅をロケハンした時のものだが第一印象はハズレだった。ところが悪い要因ばかり目についた線路際から少し離れてみると高層マンションが存在感を表してきた。ランドマークとして構図に取り込めば地域の記録としてはこれでよし。ステンレス車体がギラリと輝る時間帯なら面白そう・・・とイメージは膨らむ。これが大事な成果。
アーバン&パーク |
【スポンサーリンク】
0 件のコメント:
コメントを投稿