2020年9月18日金曜日

システムカメラ CANON NewF-1

フィルム時代、個人的に最も信頼のおけたカメラがCANON NewF-1。ユーザー自身が測光方式、フィルム給送方法を選択することで「My Camera」に仕上げる「システムさ」が魅力だった。「マイ・セッテイング」はスポット測光「ブライトレーザーマット」、AEモータードライブ(ハイパワーNi-Cd)、露出はマニュアルで落ち着いた。これで厳冬の北海道から九州まで行動を共にしたが大雨、吹雪の中でも正確に作動していたのはさすがフラッグシップ機を実感したものだった。コレクションより「使い込みたくなる」カメラ、それがF-1だった。
         
秀逸だったCANONの広告。鉄道写真からは広田尚敬氏。
          
ファーストショットは飯田線、大田切鉄橋



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