2020年9月5日土曜日

7往復を担った「ゆうづる」

鉄道博物館「常磐線展」の注目される展示に常設展示のED75、20系ナハネフ22の「ゆうづる」への変更がある。「ゆうづる」は上野と北海道、東北方面を結んだ寝台特急。全盛期の昭和50年ダイヤ改正では7往復の設定があり、内4往復は20系客車が充当された。ナハネフ22に装着されたテールサインは当時の青森区仕様の薄らピンク地を再現、更に展示会場入口には「C62に映えるよう」デザインされたヘッドマークが収納されたC62が迎えてくれる。写真撮影はここまで。続きは心のノートに残して欲しい。
20系による運用はS51.10まで。

赤いED75にも似合ったヘッドマーク


実物大のC62、ヘッドマークは現役時代のもの


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