平成6(1994)年5月、当時の東北本線盛岡~二戸間に運行された「SL北緯40°号」。同区間に北緯40度線がクロスしていることに因んで運行されたイベント列車だが、GWは函館山線で戯れた2週間後の東北出撃・・・のアクティブさには当時「土日2日間 東日本エリア内フリー」のトクトク切符の存在が大きかった。朝一番の新幹線で移動すれば、大抵の「イベント列車」撮影には十分間に合ったからだ。今回は奥中山~小繋間での作品だが、ここでは2つのエピソードがある。一つは撮影地で先の函館山線で同行したカメラマンH君、T君と再会、一戸駅発車シーンまで付き合ったこと。もう一つは都内で知り合った人の実家最寄り駅が「奥中山高原」だったこと。「何で知ってるのですか?」この一言が「フラフラ人にとって」は嬉しいものだ。
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奥中山付近は北緯40度3分 |
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