2020年6月20日土曜日

都内の「峠」

 鉄道マニアの中には「毒舌家」あるいは「皮肉屋」タイプの人が少なからずいるが、時には「良い得て妙な」例えもある。その一つが「神田峠」。上野東京ラインに存在する34‰の勾配区間の俗称だ。因みに都内には神田峠を越える40‰の急勾配区間を有する路線もある。それが東京メトロ東西線、神楽坂付近の地下区間。これが鉄道のディープなところ。仮にこの区間に俗称を命名するとしたらどのようになるのだろう。地下だから峠とはいわないだろうが。
「ひたち」、神田峠を降る。
            
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